#29 『写真でイメージしてみる』ウェブサイト編・・・

久々のブログ更新。今回はタイトルにもあるように、ある物事を画像を使い想像してみる……という試みをやってみようと思う。
　似たようなことは結構前にもやっていて、過去にはツクールシリーズにサンプルとして入っているグラフィックを見ながら「この場面で、こんなことがあって～」みたいなストーリーを考えたりしていた。
　結構、物語書きをする時も“頭の中の映像”をテキストなどに直す……そういう感じで作業しているので、結局本当のオリジナルというか基になっているのはビジュアル的なものなんだよな。小説に対して漫画・イラスト、映像のように――やはり視覚で判るというのは大きい。それは創作に限らず、こうしたブログであっても同じ。文章でアレコレと説明しても難解であるとかして読み手が頭に思い浮かべないと、まったく伝わらない。でも、そこに資料写真とか挿絵とかが入っていれば解り易くなる。それを今回は「自分の開設しているサイトがリアルだと、どんな感じか?」というテーマで考えてみる、という回。
　なお本文中の写真は、すべて『足成』さま（http://www.ashinari.com/）よりお借りしました。音楽を投稿しているmusictrackのイメージ画像やYouTubeに投稿している動画などで、いつもお世話になっているサイトさまです！

　まず昨日Jimdoから移転したばかりのサイト案内用サイト（http://watoshizen.webcrow.jp/）。以前独自ドメインを取得していた頃は、そのURLそのままアクセスすればこうしたページが表示されるようにしていたので正に建物でいう“玄関”といった場。
　ただ、いまはいろんなサーバにバラバラに置いているので昔のような“同じ敷地内”にないため特にコンテンツがあるわけではなくとも敢えてこうしたスペースをつくっている。ココを写真にすると、こういう感じ（↓）か。

　この個人・団体という部分が「← 小説サイト」「↑ 音楽サイト」「漫画・イラストサイト →」と書かれているって感じかなー。その先にリンク、要は“ワープゾーン”があって魔方陣みたいなものの上に乗るとシュンッと移動する……そんな風に思ったら何かファンタジックw。
　そういえば先程、独自ドメインの話をしましたが――独自ドメインとレンタルしたサーバスペースの違いは、どんな感じになるのかな?　こちらも写真で想像してみました。

　個人的な独自ドメインのイメージは、こんな（↓）感じ。

　兎に角、広大で自由！　何処に何を建ててもOK!!　そういう印象。
　普通、携帯やプロバイダなどでメルアドを取得しようとすると「取得したいものが、もう取られていた！」というケースは往々にしてあり、結局長々と分かり辛いものに……ということがよくありますが。前に独自ドメインを持っていた時は本当「どんなアドレスでも可！」でした。自分しか使っていないドメインなので、当たり前といえば当たり前なのですが――やっぱり、ああいうのって何か嬉しいというかテンションが上がる感じがありますよねー。
　難点は、言うまでもなく有料であること。リアルの土地と同様、さっきの写真のようなスペースを手にしても“持ち主”は当然存在するわけで。
　まあ、でも近年は独自ドメインも比較的手軽になり土地（サーバ）も場合によっては無料ってサービス（Xdomainやウェブクロウなど）もあるのでそういうのと連帯させることで、かなり経済的に独自ドメインサイトの運営ができるかもしれないですね。自分も、いまは「そこまでじゃないかな」ということで独自にしていませんが気持ち的には独自でやりたいと思っていますし――また機会があれば、その形でのサイトも復活させたいなと思っています。

　反対に、プロバイダやレンタルのサーバというのはこういうところ（↓）の一室を借りている、という雰囲気かも。

　既述のJimdoなどは、かなり大規模な居住区という気がする。それこそ世界中の人々が生活しているような空間ですし。いま思えば、ジオシティーズなんかも“街”という雰囲気がありましたよね。
　ちなみに自分は小説サイト（http://yushoyawata.kemono.jp/）を『けものサーバ』さんに開設している。こちらは企業ではなく個人が運営している場なので、マンションのような建物ではなくアパート的な感じだろうか?　　いや“けもの”と付くくらいなので、ジャングルとまではいかずも自然豊かな地の一角に住まわせて――もとい棲まわせてもらっている、と個人的には思っているw。

　……取り敢えず、ウェブサイトに関してはこんな感じか。内装とかそういうのは書斎や工房、スタジオなど管理人によっていろいろということで。
　また別のネタで書きたくなったら、こういう感じでまた書いてみようと思う。